古賀紗理那の年収は700万円前後!?NECの20代平均年収から推測

パリ五輪出場権獲得を目指し、ネーションズリーグを戦うバレーボール女子日本代表。

チームのキャプテンとして、3連勝に大きく貢献している古賀紗理那(さりな)選手。

古賀選手は「NECレッドロケッツ」に所属しており、年収は700万円前後と推測されています。

この記事では、古賀紗理那の年収について詳しくお伝えしていきます。

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古賀紗理那の推定年収は700万円前後

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古賀選手の現在の年収は、700万円前後と推測されています。

この年収の数字について、これから詳しく解説していきます。

Vリーグのチームを運営する企業の平均年収は?

まず、バレーボールですが、野球、サッカーと違い、プロリーグはありません。

Vリーグは、プロリーグではなく「セミプロリーグ」になります。

そのため、古賀選手のようなトップ選手でも、企業に所属する社員として給与を受け取りながら、バレーボールの練習に励んでいるんですね。

下記が、Vリーグに所属するチームを運営している企業の平均年収です。

チーム名 平均年収
JTマーヴェラス 903万円
トヨタ車体クインシーズ 895万円
NECレッドロケッツ 842万円
デンソーエアリービーズ 811万円
東レアローズ 734万円
久光スプリングス 692万円

古賀選手が所属するNECの平均年収は842万円ですが、これは平均年齢43.6歳全体での年収になります。

そのため、古賀選手と同じような20代の社員は、この数字より低くなります。

古賀紗理那が在籍する、NECの20代の平均年収は350-600万円程度

NECの20代の平均年収は、350-600万円ほど。

ただ、古賀選手はチームでも代表でも中心選手であり、人気選手でもあります。

そのため、700万円前後になると推測されます。

 

最近では「ほっともっと」のCMにも出演されており、企業からもらえる給料以外にも、

  • CM
  • テレビ
  • 雑誌

などのメディア出演料や、活躍に応じたボーナスなどもあるでしょう。

ただ、これらの数字は公開されていないので分かりませんが、NECの20代の平均年収よりは多い可能性が高いですね。

古賀紗理那の年収は「SVリーグ」スタートで更にアップ

2024年10月から、バレーボールのトップリーグ「SVリーグ」がスタートします。

Vリーグはそのままで、SVリーグは更に上のリーグになります。

SVリーグの女子は、古賀選手が所属する「NECレッドロケッツ」を含む全14チーム。

これにより、女子バレーボールの人気選手である古賀選手の年収も大幅にアップするでしょう。

近年では、バスケットの「Bリーグ」が発足後、選手の年俸が大幅にアップ。

富樫勇樹選手は、日本人最高年俸の1億円に到達しました。

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海外リーグ移籍で更なる年収アップの可能性

ただ、国内より海外のリーグに移籍した場合は、更なる年俸アップが見込めます。

たとえば、日本の女子バレーボール界で一世を風靡した、木村沙織選手。

彼女が、トルコリーグでプレーしていた時期(2012-2014)は、年俸は112万4340ドル(約1億3400万円)にも上ったそうです。

さらに、木村選手は、

  • トルコ航空
  • 寝具メーカー

これらとスポンサー契約を結んでいたため、全盛期には年収が2億円近くに達していたとのこと。

その後、木村選手が日本の東レアローズに復帰してからは、年俸は1500万円から2000万円程度に下がったようです。

もし、古賀紗理那選手がトルコなど海外のトップリーグへ移籍したら、億近くの年俸までアップする可能性はありますね。

ネーションズリーグでは世界ランク1位のトルコに勝利しているので、今後の遺跡があるか注目です。

まとめ

以上、古賀紗理那の年収について解説してきました。

最後に簡単にまとめます。

  • 古賀紗理那の推定年収は700万円前後
  • 古賀紗理那が在籍する、NECの20代の平均年収は350-600万円程度
  • 海外リーグ移籍で更なる年収アップの可能性
    (トルコリーグに移籍した際の「木村沙織」選手の年俸は約1億3400万円

パリ五輪の出場権は残り5枠、ネーションズリーグで古賀紗理那選手の活躍を期待しましょう。

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