ロジャーバローズの引退理由は右前浅屈腱炎の発症!産駒数169頭の評判は?

2019年の日本ダービー馬として名を馳せたロジャーバローズが、2024年6月25日に突然この世を去りました。

わずか8歳という若さでの死は、競馬界に大きな衝撃を与えました。

ロジャーバローズは、右前浅屈腱炎(みぎまえせんくっけんえん)の発症により、3歳の頃の2019年8月に引退。

引退後は種牡馬として活躍し、ロジャーバローズの産駒数は169頭とされています。

この記事では、ロジャーバローズの引退理由と産駒について詳しくお伝えしていきます。

目次

ロジャーバローズの引退理由は?

ロジャーバローズの引退理由は、右前浅屈腱炎(みぎまえせんくっけんえん)の発症によるものでした。

右前浅屈腱炎を発症し、9カ月以上の休養を余儀なくされたためで、管理する角居調教師が「オーナーと相談した結果、残念ですが引退を決めました」と明らかにした。

引用:日本経済新聞

この怪我により、G1・凱旋門賞への出走を断念。

2019年8月、3歳の頃に引退し、種牡馬入りすることが管理する角居調教師から発表されました。

通算成績は6戦3勝、獲得賞金は2億6875万6千円に上ります。

これからという時に屈腱炎を発症し、途中での引退は非常に残念でした。

「ダービー勝利は本物だったのか?」

それを知るためにも、もうちょっと走りが見たかったですね。

引退後の生活

ロジャーバローズは引退後、種牡馬として供用されていました。

引退後も人気で、北海道・浦河町のイーストスタッドには全国から多くのファンが訪れています。

ロジャーバローズが引退後も、多くのファンに愛され続けていることに心温まる思いです。

訪れる人々が彼の新たな一面を見て、感動を共有している姿は素晴らしいですね。

ロジャーバローズの産駒(さんく)の実績と評判

ロジャーバローズの初年度の種付け料は、120万円に設定。

産駒は期待通りの活躍を見せ始めており、種牡馬としての評価も高まっていました。

産駒の実績

2024年6月現在、初年度産駒が3歳世代として活躍し始めています。

オーキッドロマンス(牡3歳)が最も成功しており、8521.4万円の賞金を獲得しています。

2024年6月23日には、オーキッドロマンスがパラダイスS(リステッド)を勝利。

これは、ロジャーバローズの産駒が重賞級の競走で勝利を収めた初めての例となりました。

オーキッドロマンスが、これからはロジャーバローズを人々に刻みつけてくれる事でしょうね。

産駒の評判

他にも、ロジャーバローズの産駒の中には、既に注目すべき成績を残しているものもあります。

例えば、オメガウインクの場合、

  • 相模湖特別(1000万下)
  • 春菜賞(500万下)

で勝利を収めており、他の産駒も好結果を出しています。

父馬が日本ダービー(GI・2400m)を制覇した経歴を持つことから、ロジャーバローズの子供たちは特に中長距離での活躍が期待されています。

この血統を受け継いだ産駒たちが、今後どのような成績を残していくのか、競馬ファンの間で大きな注目を集めています。

現在、ロジャーバローズの産駒数は169頭。

これらの産駒たちが、今後どのように日本競馬界で活躍していくのか、その動向が注目されています。

ロジャーバローズの死因は公表されず

2019年の日本ダービー馬として名を馳せたロジャーバローズが、2024年6月25日に突然この世を去りました。

わずか8歳という若さでの死は、競馬界に大きな衝撃を与えました。

株式会社ジェイエスの公式発表によると、死因の詳細については公表されていません。

「ロジャーバローズの突然の死」ファンの反応

ロジャーバローズの突然の訃報に、多くのファンが早すぎる死を悼んでいます。

ロジャーバローズの早すぎる死は本当に残念です。

2019年の日本ダービー制覇の感動が、昨日のことのように思い出されます。

種牡馬としての活躍も期待されていただけに、ファンとして深い喪失感を覚えます。

彼の遺伝子を受け継ぐ産駒たちの今後の活躍に、せめてもの希望を託したいですね。

「ロジャーバローズの引退理由」まとめ

以上、ロジャーバローズの引退理由と産駒について解説してきました。

最後に簡単にまとめます。

  • ロジャーバローズの引退理由は、右前浅屈腱炎(みぎまえせんくっけんえん)の発症によるもの。
  • 引退後は種牡馬として供用され、初年度の種付け料は120万円に設定。
  • オーキッドロマンス(牡3歳)が最も成功しており、8521.4万円の賞金を獲得している。
  • ロジャーバローズの産駒数は169頭。

ロジャーバローズは、競走馬としての輝かしい実績と種牡馬としての期待を背負いながら、8歳という若さで逝去しました。

日本ダービー優勝馬としての栄光と169頭の産駒を残し、日本競馬界に大きな影響を与えました。

ロジャーバローズの遺伝子を受け継ぐ産駒たちが、これからどのように競馬界で活躍していくのか、多くのファンが注目しています。

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